アートプロジェクトやアートマネージメントの形は、近年、より多様化しているといえるでしょう。独自の価値観や経験値、ネットワークなどを活かしながら、時にはプロジェクトチームを組んだり、海外で展覧会の企画や調査研究を行ったり、教育プログラムや企業、アーティストとのコラボレーションを行ったり、その働き方や組織との関わり方もさまざまです。
本トークでは、アートフェア東京やアジアで数々のプロジェクトを実施してきた金島隆弘と、現代アートのNPOでキュレーターとして活動してきた堀内奈穂子が、二人がこれまでに行ってきたコラボレーションや裏話を紹介しながら、アートマネージメントのいまをみなさんと一緒に考えます。