水沢勉
Tsutomu Mizusawa(神奈川県立近代美術館館長/日本)
1952年横浜生まれ。 1978年、慶応義塾大学大学院(修士)。 同年より神奈川県立近代美術館に学芸員として採用され、現在にいたる。 2011年4月より同館館長。 世紀転換期より現代にいたるモダニズムの動向、とくにドイツ語圏と日本のモダニズムの関係に関心を抱く。 萬鉄五郎展(1985年)、エゴン・シーレとウィーンの世紀末(1986年)、オットー・ディックス(1987 年)、芸術の危機(1995年)、アントニー・ゴームリー(1996年)、世界図鑑(2007年)、エル・アナツイ(2011年)などを担当。 2008年の第3回横浜 トリエンナーレ「タイムクレバス」のアーティスティックディレクターを務 める。