キム・ソンジョン
Kim Sunjungソウルにある非営利キュレイトリアル組織、SAMUSO現代美術センター所長。 REAL DMZ PROJECT(2012年よりはじまった年一回の展覧会およびヒューマニティーズフォーラムのプログラムを提供する進行中のプロジェクト)アーティスティックディレクター。 関わった主なプロジェクト: 2005年 第51回「ヴェネツィア・ビエンナーレ」韓国パビリオンコミッショナー 2010年 第6回ソウル・インターナショナル・メディア・アート・ビエンナーレ「メディア・シティ・ソウル」アートディレクター 2012年 「光州ビエンナーレ」共同アートディレクター 2013年 「ドクメンタ13」エージェント 2013年 「Jewyo Rhii 個展Walls to Talk to」(Van Abbe美術館/MMK、フランクフルト)共同キューレーション 2013年 「イ・ブル」展(ルクセンブルグMudam 美術館/IKON ギャラリー、バーミンガム) 2014年 「Sung Hwan Kim」初個展(アートソンジュ・センター) 1993年〜2004年 アートソンジュ・センター チーフキュレーターとして韓国の現代アートとインターナショナルなアートの世界とをつなげる重要な役割を果たす。 アートソンジュ・センターでは、マーティン・クリード、キム・ボム、Heague Yang、大竹伸朗などのアーティストの展覧会を開催。SAMUSOでは、1年に一度のアートフェスティバル「Platform Seoul」を設立、キュレーションした(「Projected Image」 (2010)、「Platform in KIMUSA: Void of Memory」 (2009)、「I have nothing to say and I am saying it 」(2008))。 2004年には文化体育観光部賞(韓国)など数多くの賞を受賞し、2003年にはフランス文化省より芸術文化勲章を授与されている。